2012年08月31日

湿邪を追い出せ!『とうもろこしのカレー炊き込みご飯プレート』

夏の旬の食材「とうもろこし」。
とうもろこしが得意なのが 前回でもふれた湿邪 の対策。

今日はスパイシーなものが食べたかったので、
カレー風味の炊き込みご飯にしてみました。

【湿邪を追い出せ!『とうもろこしのカレー炊き込みご飯プレート』】

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<薬膳POINT>
とうもろこしには胃腸の働きを整える作用や、
利尿作用があると薬膳では考えられています。
なかでもヒゲは高い利尿作用があり生薬としても使われています。

温性のカレー粉、生姜、玉ねぎ、ピーマンを入れることで、
より効果が高まっています。


包丁でそいだとうもろこしの実だけでなく、
細かくみじん切りにしたヒゲも加えてみました。

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トマトのソテーを混ぜながら食べてみたら
味が深まっておいしかったです。
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2012年08月22日

ジメジメに負けない『千切り野菜と蒸し鶏の辛味麺』

暑いだけではなく、ジメジメとした湿気を伴う日本の夏。

ジメジメを中医学では「湿邪(しつじゃ)」と言い、
体に悪影響を及ぼす邪気のひとつと考えます。

湿邪にやられてしまうと・・・
○むくむ!
○だるくなる!
○体が重くなる!
○胃腸の調子がよくない!
○関節が痛くなる!
などの症状が出やすくなります。

今日はそんな湿邪にまけない麺料理です。


【ジメジメに負けない『千切り野菜と蒸し鶏の辛味麺』】

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<薬膳POINT>
体内の余分な水分を排出するのに有効な、
きゅうり、みょうが、大根を千切りにしました。

ただし、生野菜などの冷たいものは湿邪をうむ原因になります。

冷やしすぎと体内の巡りを促すために
発散作用を持つ唐辛子入りのラー油と生姜を加えた
ピリ辛味のタレにしました。


辛い料理といえば中国の四川料理が有名ですよね。
四川は中国でもジメジメとした湿気が高い場所なので、
体内にたまりがちな余分な水分を発散させる作用を持つ
鋭い辛味「辣味」としびれるような「麻味」の料理が多いんです。

「暑くて、なんだか体が重ダルイぞ!」という時は、
辛い料理でリセットするのもおすすめです。


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食べるときはまぜまぜします。


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2012年08月17日

質のよい血を作る『ほうれん草とたまごのサンドウィッチ』

相変わらず暑い日が続いています。

何をしていても汗がダラダラと流れてしまう夏は、
体の水分である「津液(しんえき)」だけでなく、
栄養分である「血(けつ)」も不足しやすくなります。

○目がしょぼしょぼする
○肌や髪がパサつく
○頭痛がする
○めまいやたちくらみ
これらは血の不足が招く代表的なプチ不調です。
「心当たりがある!」と言う方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そんなわけで今日は冷蔵庫にあったもので、
こんな朝ごはんを作ってみました。

【質のよい血を作る『ほうれん草とたまごのサンドウィッチ』】

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<薬膳POINT>
血の不足には血を補う食材を食べることが一番の対処法です。
今回は卵、ほうれん草、ベーコンを使用しています。


朝ごはんを抜くというのも血が不足する大きな原因です。
もうひとつ。
長時間のパソコンやスマホにもご注意を。
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青汁と一緒に。
朝から冷たいものはNGなので、常温にしています。

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2012年08月14日

縁起のよい印判皿

骨董市でおもしろいお皿を見つけました。

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印判の豆皿ですが、
時計回りで「桃」「石榴」「仏手柑」、
中国の吉祥図案「三多図(三果)」が描かれています。

中国では
桃→多寿
石榴→子孫繁栄
仏手柑→福を招く
などの意味があることから「多福、多寿、多子」を招く
大変縁起の良い組み合わせとして絵などに使われています。

粉彩の茶器や皿は見たことがあるんですが、
印判にもこの模様があるんだぁ〜と、
記念に購入してみました。

印判は今で言うオーダーメイドで
専門の絵師が依頼主のために絵を描いていたと
以前骨董屋さんから教えていただいたことがあります。
きっと一家の繁栄を願って作られたものだったんでしょうね。
なんかいいことがありそう!

ちなみに「仏手柑(ぶっしゅかん)」は、
中医学では気の巡りをよくする生薬として使われています。
甘いよい香りがするので観賞用に利用されていたようです。
見た目の様子から仏の掌と言う意味で仏手柑と名づけられたそうで
英語名では「Buddha's hand 」といわれています。
見た目そのままなんですね。

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2012年08月10日

体内にこもった熱をやわらげる『スイカとミントのサラダ』

今日は自宅で撮影がありました。
気温が低めとはいえ、調理中は熱気がムンムン!

体温を下げるために、
今日はこんなおやつを作りました。

【体内にこもった熱をやわらげる『スイカとミントのサラダ』】

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<薬膳POINT>
夏の果物代表とも言えるスイカ。
効能的にも体の熱を冷ましたり、体の渇きの改善や利尿など、
夏のさまざまな悩みに適しています。

ミントは体内の熱を冷ます食材。
夏ならではの組み合わせです


口に入れるとさわやかなミントの風味が広がるサラダです。
このレシピは私の新刊『いつもの食材効能&レシピ帖』で紹介しているのですが、
意外な組み合わせではまる人が続出でした。

詳しいレシピや効能は『いつもの食材効能&レシピ帖』
掲載されていますので、ぜひ!

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私のブログは乙女度が足りていないような気がしたので、
本日は可愛らしいスタイリングにしてみました。
いかがでしょうか?
posted by tome at 17:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 夏の薬膳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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