2012年09月01日

湿邪を追い出せ!『香菜ときゅうりのあえもの』

昨日ご紹介したとうもろこしのカレー炊き込みご飯プレート
の上(後ろ?)にあるのが、香菜ときゅうりのあえものです。

中国の家庭料理なんですが、
簡単なわりにとってもおいしいのでおすすめです。


【湿邪を追い出せ!『きゅうりと香菜のあえもの』】

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きゅうりには利尿作用があると薬膳では考えられています。
ただし食べ過ぎると体を冷やして
体内の巡りを滞らせる原因になるので、
温める作用を持つ香菜を組み合わせています。


作り方はカンタン。
1)きゅうりを麺棒などで叩いてから、食べやすい大きさに切る。
  香菜とにんにくは粗めのみじん切りにする。
2)1をボウルに入れ、ごま油、しょうゆ、トウバンジャンを加え、全体を和える。
コレだけです。
中国語では「香菜拌黄瓜」といい、
本当に拌=混ぜただけのカンタン料理です。

あっ、写真はにんにくの代わりに生姜を使いました。
出かける用がなければにんにくにしたんですが・・・

ポイントはごま油。
香りの良いものを使ってくださいね。
風味がぜんぜん違ってきます。
中国では絞りたてのごま油が手に入る市場があって
一度購入してからその香ばしい風味にすっかりはまってしまいました。

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2012年08月31日

湿邪を追い出せ!『とうもろこしのカレー炊き込みご飯プレート』

夏の旬の食材「とうもろこし」。
とうもろこしが得意なのが 前回でもふれた湿邪 の対策。

今日はスパイシーなものが食べたかったので、
カレー風味の炊き込みご飯にしてみました。

【湿邪を追い出せ!『とうもろこしのカレー炊き込みご飯プレート』】

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<薬膳POINT>
とうもろこしには胃腸の働きを整える作用や、
利尿作用があると薬膳では考えられています。
なかでもヒゲは高い利尿作用があり生薬としても使われています。

温性のカレー粉、生姜、玉ねぎ、ピーマンを入れることで、
より効果が高まっています。


包丁でそいだとうもろこしの実だけでなく、
細かくみじん切りにしたヒゲも加えてみました。

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トマトのソテーを混ぜながら食べてみたら
味が深まっておいしかったです。
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2012年08月22日

ジメジメに負けない『千切り野菜と蒸し鶏の辛味麺』

暑いだけではなく、ジメジメとした湿気を伴う日本の夏。

ジメジメを中医学では「湿邪(しつじゃ)」と言い、
体に悪影響を及ぼす邪気のひとつと考えます。

湿邪にやられてしまうと・・・
○むくむ!
○だるくなる!
○体が重くなる!
○胃腸の調子がよくない!
○関節が痛くなる!
などの症状が出やすくなります。

今日はそんな湿邪にまけない麺料理です。


【ジメジメに負けない『千切り野菜と蒸し鶏の辛味麺』】

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<薬膳POINT>
体内の余分な水分を排出するのに有効な、
きゅうり、みょうが、大根を千切りにしました。

ただし、生野菜などの冷たいものは湿邪をうむ原因になります。

冷やしすぎと体内の巡りを促すために
発散作用を持つ唐辛子入りのラー油と生姜を加えた
ピリ辛味のタレにしました。


辛い料理といえば中国の四川料理が有名ですよね。
四川は中国でもジメジメとした湿気が高い場所なので、
体内にたまりがちな余分な水分を発散させる作用を持つ
鋭い辛味「辣味」としびれるような「麻味」の料理が多いんです。

「暑くて、なんだか体が重ダルイぞ!」という時は、
辛い料理でリセットするのもおすすめです。


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食べるときはまぜまぜします。


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2012年08月17日

質のよい血を作る『ほうれん草とたまごのサンドウィッチ』

相変わらず暑い日が続いています。

何をしていても汗がダラダラと流れてしまう夏は、
体の水分である「津液(しんえき)」だけでなく、
栄養分である「血(けつ)」も不足しやすくなります。

○目がしょぼしょぼする
○肌や髪がパサつく
○頭痛がする
○めまいやたちくらみ
これらは血の不足が招く代表的なプチ不調です。
「心当たりがある!」と言う方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そんなわけで今日は冷蔵庫にあったもので、
こんな朝ごはんを作ってみました。

【質のよい血を作る『ほうれん草とたまごのサンドウィッチ』】

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<薬膳POINT>
血の不足には血を補う食材を食べることが一番の対処法です。
今回は卵、ほうれん草、ベーコンを使用しています。


朝ごはんを抜くというのも血が不足する大きな原因です。
もうひとつ。
長時間のパソコンやスマホにもご注意を。
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青汁と一緒に。
朝から冷たいものはNGなので、常温にしています。

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2012年08月10日

体内にこもった熱をやわらげる『スイカとミントのサラダ』

今日は自宅で撮影がありました。
気温が低めとはいえ、調理中は熱気がムンムン!

体温を下げるために、
今日はこんなおやつを作りました。

【体内にこもった熱をやわらげる『スイカとミントのサラダ』】

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<薬膳POINT>
夏の果物代表とも言えるスイカ。
効能的にも体の熱を冷ましたり、体の渇きの改善や利尿など、
夏のさまざまな悩みに適しています。

ミントは体内の熱を冷ます食材。
夏ならではの組み合わせです


口に入れるとさわやかなミントの風味が広がるサラダです。
このレシピは私の新刊『いつもの食材効能&レシピ帖』で紹介しているのですが、
意外な組み合わせではまる人が続出でした。

詳しいレシピや効能は『いつもの食材効能&レシピ帖』
掲載されていますので、ぜひ!

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私のブログは乙女度が足りていないような気がしたので、
本日は可愛らしいスタイリングにしてみました。
いかがでしょうか?
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2012年07月12日

体の巡りを活性化する『桃』

「スイカ、メロン、桃、今年は果物が安いんだよ〜」
八百屋のおじさんが言うとおり
去年より2〜3割程度安いような気がします。

今日はその中から桃を購入してみました。


【体の巡りを活性化する『桃』】

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<薬膳POINT>
この時期の果物は体を冷やすものが多いのですが、
桃は体を温める温性の性質があります。

気と血を補いながら血の巡りを活性化する働きがあるので、
生理不順、髪のパサツキ、肌のくすみが気になる女性におすすめです。
また利尿作用もあるので冷えとむくみの症状がある人にも適しています。


桃の高い効果は昔から知られていて、
あせも予防として葉を入浴剤代わりにしたり、
つぼみはむくみ防止として煎じて飲むこともありました。
また種子は「桃仁(とうにん)」という生薬として使われています。

中国では「厄除け」や「不老長寿」の果物として親しまれています。

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桃の絵柄の器もよくみかけます。
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2012年06月28日

潤いチャージ『はちみつレモンのソーダ割り』

無農薬のマイヤーレモンで仕込んだ
はちみつレモンが飲み頃になりました。

ソーダで割ってひと休み。

【潤いチャージ『はちみつレモンのソーダ割り』】

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<薬膳POINT>
マイヤーレモンはレモンとオレンジなどによる交配種。
薬膳ではどちらの食材も体の水分不足を解消する作用があると考えるので
汗をかくような気持ちのいい天気の日にぴったりの食材といえるでしょう。
運動をした後や、二日酔い、ドライマウスの方にもおすすめです。


はちみつレモンといえば、
昨年訪れたタイで飲んだものが忘れられません。

フローズンのはちみつレモンの上に
トロリとはちみつをかけただけのシンプルなものですが、
暑いタイではまさに生き返るほどのおいしさ。
こちらの4枚目はドリンクタイプです。

また適度な塩加減がたまらないんです。
もう少し暑くなったら少し塩を加えてみようかな。

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2011年06月22日

ムクミを防ぐ「茄子キャビアのトースト」

茄子をたくさんいただいたので、
「茄子とセロリのキャビア」を作りました。
http://yakuzenc.seesaa.net/article/117056071.html

今朝は軽くトーストしたパンに、
キャビア、目玉焼きをのせ、
たっぷりと黒胡椒をかけてみました。


【ムクミを防ぐ「茄子キャビアのトースト」】

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<薬膳POINT>

梅雨の邪気「湿邪」の季節がやってきました。
この時期の薬膳ポイントは「巡りを高めて湿邪にさよなら」。

巡りを活発にする黒胡椒、セロリ、
水分排出を高める茄子は、
余分な水分の排出を高められる組み合わせです。


今日は夏至。
天気もいいので洗濯機をフル回転をしていたら、
中国のサイトで注文していた本が届きました。

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この包み方は…懐かしい。
中国の長距離電車ではこのような袋いっぱいに
荷物を入れた人をよく見かけました。

こんな見かけですが本は無事。
ダンボールできっちり包装されていましたよ。
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2011年06月11日

元気の出ないお昼に「バジル炒めと卵焼きのせごはん」

暑い日に食べたくなるのがタイ料理。

特に今日のようなジメジメとした日には、
湿気を発散してくれる
少し辛めの味付けが良いと薬膳では考えます。

冷蔵庫を見ると、
中途半端な量で残っているスイートバジルを発見。
本当はホリーバジルで作りますが、
今日はタイ風のバジル炒めごはんを作ってみました。


【元気の出ないお昼に「バジル炒めと卵焼きのせごはん」】

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<薬膳POINT>

独特な豊かな香りをもつバジルは
消化促進作用やリラックス作用があると言われています。

そこに胃腸の働きを整えるしめじ、
エネルギー源である気を補う鶏肉、にんじん、卵をあわせました。


ホーローの器にステンレスのれんげ。
made in thaiを使うと
スイートバジルが気にならないほど
なんとなくタイの味に近づいたような。

屋台めし風ぶっかけごはんですが、
盛り付けが雑だなぁと少し反省しました(笑)


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2011年05月24日

ポチャ肌に「レモングラスとピンクペッパーのお茶」

「透き通るように白く、しっとりとした肌」

こんな肌にあこがれる人は多いかと思います。

でも「しっとり」というよりも
水分を多く含んだようなポチャッとした肌は、
実は余分な水分がカラダに溜め込んでいる証拠なんです。

特に湿気の高い日本では多いと言われるポチャ肌。
このタイプの人は日ごろからむくみやすく、
冷えやすいのが特徴です。

予防するポイントは
・冷たいものを避け、温かいものを選ぶ
・水分を取りすぎない

ペットボトルのドリンクよりも、
温かいお茶のほうがむいています。
なかでもおすすめなのはこんなお茶です。


【ポチャ肌に「レモングラスとピンクペッパーのお茶」】

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<薬膳POINT>

タイ料理に欠かせないレモングラス。
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カラダの熱を冷まし、
高い利尿作用があることで知られています。

胡椒をあわせることで
水分の流れが悪くなった原因のひとつ
「冷え」を解消します。

胡椒はカラダを温める作用が強いので、
今日みたいな寒い雨の日におすすめのお茶です。


ピンク色がとっても可愛いお茶です。

このピンクペッパーはオーガニックのもの。
風味がよく、ほんのりとした甘味があるので
レモングラスのさわやかな香りとも相性がいいんです。
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2011年05月09日

カラダすっきり「ワインゼリーのメロンマリネのせ」

このところモヤモヤとしたものが自分の中にあり、
なかなかブログを更新する気持ちがおきませんでした。

しかしすでに時は五月。
いつまでもこんな気持ちではいけません!よね。
ゴールデンウィーク中気持ちに区切りをつけ
ようやく自分のやるべきことが見えてきました。

ブログの更新も引き続き行わせていただき、
バリバリ全快でがんばります!
これからもよろしくお願いいたします。


というわけでこれからの時期に
うれしいデザートを作ってみました。


【カラダすっきり「ワインゼリーのメロンマリネのせ」】

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<薬膳POINT>

高血圧予防やむくみに効果のある
カリウムを含んだ「メロン」。

中医学でもカラダの余分な水分を
排出する作用があるとされています。
巡りを活発にする「ワイン」との組み合わせは
排出しやすいカラダ作りに最適です。


どことなく懐かしい雰囲気が漂うガラスの器は
台湾の宿でいただいたもの。
木のスプーンはバンコクのマーケットで購入しました。

ゴールデンウィークに旅行ができなかったぶん、
昔の旅を思い出しながらいただきました。

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2010年09月07日

体に潤いを与える「梅シロップジュース」

今年の夏、我が家で大人気だったのが「梅シロップ」。

水で割った甘酸っぱいジュースは
暑さで疲れた体には最高のご馳走でした。


【体に潤いを与える「梅シロップジュース」】

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<薬膳POINT>

汗で水分不足ぎみの体を潤す梅は
暑気あたりにも効果が抜群。
ただし、氷入りの冷たい飲み物の飲みすぎは
夏バテにつながるのでほどほどに・・・

また下痢を抑える作用もあるので、
お湯で割って飲んでみてください。



実はこの梅シロップは
冷凍しておいた南高梅を使いました。
旬の時期に仕込んでおいたものは
すべて飲み終わってしまいました。

冷凍で繊維が崩れたせいで
あらごし状態になっておいしかったです。


さて、本日から研修旅行へ出かけることになりました。
今回はチェンマイ。雨季なのでちょっと心配ですが・・・
帰国は9月27日になります!

それでは、行ってきます!!!
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2010年09月06日

熱中症予防に「もやしときのこのサラダ」

今週も相変わらず暑い日が続きそうですね。

こんな日に役立ってくれるのが、
体の熱を取り去る食材たち。

今日はそんな食材を使った副菜を紹介します。


【体のほてりを抑える「もやしときのこのサラダ」】

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<薬膳POINT>

秋とはいってもいまだ夏の邪気「暑邪」は健在。
体にたまった余分な熱を取り去るには、
体を冷やす「清熱」作用を持つ食材が効果的。

今回はお財布にもやさしい
「もやし」と「エリンギ」を使いました。
疲労回復効果を持つお酢を使った
甘酸っぱいタレでマリネしたので、
残暑疲れの解消にもおすすめです。


作り方も簡単。
エリンギともやしなどの野菜を
オリーブオイルでさっと炒め、
パセリを加えた甘酢ダレに漬け込み
味がしみたら完成です。





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2010年09月02日

残暑疲れの体に!「牛すじ丼」

ついつい旅先で集めてしまうものってありませんか?

私の場合はキッチン周りのものと本。

家のスペースは限られているというのについつい。
帰宅してからの片付けは楽しみのひとつでもありますが、
こう暑いと片付けもひと苦労です。

特に本の整理は大変!
「あれっ?これまだ読んでないかも?」
なんて気になってしまうと片付けは永遠に終わりません・・・

時間もたっているんだし一気に片付けてしまおう!
ということで午後がんばるためにも、
お昼ご飯にはこんなものを作ってみました。


【残暑疲れの体に!「牛すじ丼」】

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<薬膳POINT>

「以臓補臓」という言葉をご存知ですか?

これは臓器の不調を解消するために
動物の同じ部位を食べて治すという
薬膳の治療法のひとつなんです。

今回の牛筋も筋力を補い、
体の「気」を養う作用があると考えられています。

運動で疲れ気味の方や体力不足の方におすすめです。


下ごしらえをしておいた牛すじがあったので
片付けの合間にコトコト煮込んでみました。

トロトロの牛すじもおいしいですが、
味がしみこんだこんにゃくもたまりません。

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2010年09月01日

体の巡りを活性化する「ヤムウンセン」

9月に入ったというのに、
相変わらずの暑さが続いていますね。
スーパーには相変わらずスイカが並んでいますし、
いまだ夏気分が抜けません・・・

ところで皆さんは、
暑い日に食べたくなるものってありますか?

私の場合はタイ料理です。

タイ料理の特徴でもある辛味は、
暑さによる食欲不振を解消する意味もありますが、
体にたまった余分な水を排出するという
高温多湿のタイの気候にも負けない生活の知恵でもあるんです。

そう考えるとタイ料理は日本の夏にぴったり!

今日は月の初めということで、
巡りアップに役立つ食材を使って
ヤムウンセンを作ってみました。


【体の巡りを活性化する「ヤムウンセン」】

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<薬膳POINT>

タイの定番サラダ「ヤムウンセン」。

ヤムウンセンに使われる緑豆春雨は
体の熱を冷まし、水分を排出する作用があります。

これに、気を巡らせる作用をもつたまねぎとセロリ、
食欲不振を解消するえび、
水分排出作用が高いもやしを組み合わせました。

むくみやすい人、体がだるい人、
肩こり、暑気あたりにお勧めです。


味付けはレモン、砂糖、ナンプラー、唐辛子。
ゆでた春雨と海老、刻んだ野菜、
調味料を混ぜるだけの簡単料理です。

もう一品欲しいときにどうぞ。
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2010年07月04日

運動後の体を養う「肉団子と夏野菜のタジン風」

先日、久々にジムで走ってきました。

結果は惨敗。

自分で思っていたよりも走れない・・・
体のあちこちが筋肉痛に・・・

42.195キロのフルマラソンなんて
夢のまた夢なんだなぁと実感しました。

でも現実が見えただけでもよしとし、
定期的に通って数字を延ばしていこうと誓いました。
何事も小さな一歩ですよね。

汗をいっぱいかいて運動した後は
おいしい食事が食べたくなるもの。

ということで、効率よいエネルギー補給のため
こんな薬膳料理を作ってみました。


【運動後の体を養う「肉団子と夏野菜のタジン風」】

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<薬膳POINT>

運動をしたことで体内は非常に巡りのよい状態になっています。

この状態をキープするためにも運動後は
「汗で失われた水分を補う」「体の原動力である気を補う」
食事をこころがけるとよいでしょう。

今回は水分を補うトマト、アスパラ、ズッキーニ、
気を補うために豚肉を使いました。



肉団子はひき肉がなかったので、
豚の薄切り肉に下味をつけてから小麦をまぶして丸めた肉団子風。
見た目にボリュームがでますし、作るのも楽ちんです。

タジン鍋はもっていないので、
手持ちの無水鍋を使って蒸し煮にしたタジン風。
アスパラガスが程よい歯ごたえでおいしかったです。
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2010年06月28日

梅雨のだるさを防ぐ「きゅうりと昆布の即席漬け」

ジメジメとした梅雨が始まりました。
恵みの雨とはいいますが
このじっとりとした空気は困ったもの。

この体にまとわりつくようなジメジメは
「湿邪(しつじゃ)」という邪気のひとつ。

湿邪は胃腸の働きを鈍らせ
体の水分バランスを乱すことで
むくみ、だるさ、下痢、頭痛などの
さまざまなプチ不調を引き起こします。

もともと湿度が高い日本では
1年を通して湿邪に悩まされることが多いですが、
この時期は特にこれらの不調が多くなるんです。

適度な運動やサウナなどで
体に入り込んだ余分な水分を
意識的に排出するのがおすすめですが、
薬膳的に見るとこんな食べ物も効果アリなんです。


【梅雨のだるさを防ぐ「きゅうりと昆布の即席漬け」】

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<薬膳POINT>
湿邪によるプチ不調を解消するには
余分な水分を排出する作用を持った食材がおすすめ。

今回は「きゅうり」と「昆布」を使った即席漬けを作ってみました。


ごま油を加えると風味がアップしますが
胃腸機能が弱まる時期なので
今回はしょうゆ、砂糖、黒酢の漬け汁に漬け込みました。

切り昆布は塩気が強いので、
しょうゆの量は少し薄めにしてみました。

そのまま食べてもおいしいですが、
刻んで茹で鶏のソースなどに使っても。
きゅうりがおいしい季節になってきたので、
たくさん作りおきしておくと便利です。
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2010年06月25日

その後の梅シロップ。

3週間たった梅シロップ。

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実はもう飲んでしまいました・・・
待てなかったんです。

そして2本目を漬けはじめました。
今日で4日目です。

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今回は熟しはじめの南高梅。
甘い香りを生かすため上白糖を使い、
早くエキスが出るよう梅には切り込みを入れてあります。

こうすればシロップ&シロップ漬け梅の
両方を楽しむことができるんです。
シロップ漬け梅はとても甘いですが
お茶請けにはぴったりなんです。

梅シロップの薬膳効能はこちらへ
 http://yakuzenc.seesaa.net/article/151933737.html

ラベル: 薬膳料理 薬膳
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2010年06月18日

胃腸の働きを助ける「韓国風じゃじゃ麺」

おいしそうにごはんを食べている姿をみると
同じものを食べてみたくなりませんか?

特にドラマ。
それも食べたことない海外のごはんならば
どんな味なのか確かめたくなったりします。

最近その衝動に駆られたのが
『ファンタスティックカップル』に出てくるジャジャ麺=B
ヒロインのサンシルが口の周りを真っ黒にしながら
夢中で食べる姿はとってもおいしそう・・・
と常々思っていました。

せっかくならば放送を見ながら食べようと思い
本日のお昼に作ってみました。
薬膳的にみてみるとこんな作用があるんです。


【胃腸の働きを助ける「韓国風じゃじゃ麺】

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<薬膳POINT>

ジャジャ麺のソースの要である「チュンジャン」。
黒味噌とカラメルで作られているとっても甘い調味料です。

薬膳では甘みは胃腸に相当する臓器
「脾」を補うと考えられています。
今回は同様に脾の働きを高める作用を持つ
じゃがいも、にんじん、玉ねぎ、豚肉を具に使いました。


ソースを絡めながらいただきます。

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有名な北京ジャジャ麺に比べると
ずいぶんと甘いソースですがクセになる味。
他にも四川風など種類があるそうですが、
韓国独自の料理のようですね。
韓国に行く機会があれば食べてみたいと思います。
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2010年06月16日

ジメジメした夏の日に「きゅうりと青じその味噌あえ」

ジッとしていても汗ばんでくるような
じめじめ〜とした暑さ。

湿邪と暑邪の二つの邪気が
暴れているなぁという感じがします。

今日はその二つを体から排出するため
軽めのこんなランチにしてみました。


【ジメジメした夏の日に「きゅうりと青じその味噌丼」】

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<薬膳POINT>

体が重い。だるい。
元気が出ない。
胃腸の調子が悪い。
じっとりとした汗が出る。

暑くてジメジメとした日に多いこんな不調は
梅雨から夏にかけて現れる邪気「湿邪」と「暑邪」が原因。

こんなときには利尿作用を高めるきゅうりがおすすめ。
また水分代謝を活発にするには
「香りよい食材」を使うことがポイント。
今回は青じそを使ってみました。


塩もみしたきゅうり、千切りにした青じそ、
かつおぶし、味噌を混ぜたものをご飯にのせます。

食欲があまりない夏場には
麦茶をかけて冷やし茶漬けにしてもおいしいです。

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こんな感じ。
でも水分が多い食事なので
むくみやすい人は避けてくださいね。
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