2012年03月21日

食べ過ぎた次の日は『白粥』

胃がすぐれないときは、やっぱりお粥。
今日はシンプルに白粥にしてみました。

【食べ過ぎた次の日は『白米のお粥』】

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<薬膳POINT>
とろりとやさしいお粥は、
煮出した生薬エキスで煮たり、
生薬を入れたり、
脾が弱い人へのアプローチに適した調理法です。

元気が出ないとき、
疲れやすいとき、
胃に負担をかけずに
気を補うお粥でリセットしてみませんか?



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おかずは上から
・きゅうりの胡麻和え
・生姜とかつお節の佃煮
・塩
・卵黄のしょうゆ漬け
です。

食べ過ぎたときは胃に熱がこもりがち。
体を温める作用を持つ生姜と
逆に熱をとりさるきゅうりを組み合わせて
バランスをとってみました。


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2010年06月04日

胃腸の調子を整える「野菜の重ね煮」

このところ外食が続いていたせいか
胃の調子がよくないという彼。。

改めて診てみると
舌が赤く、苔も多い。
できものが顔や背中にも。

これは「胃熱」。
胃がオーバーヒートしてしまっている状態で、
必要以上に食欲がわいてしまうなど、
放っておくと胃炎などに発展する可能性も。

胃の熱を抑えるために、
先日こんなキャベツ料理を作ってみました。


【胃腸の調子を整える「キャベツの重ね煮」】

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<薬膳POINT>

ビタミンUをたっぷり含み、
胃潰瘍の予防に効果があるキャベツ。
薬膳でも胃の調子を整える作用があるといわれています。
またキャベツには熱を抑える作用があるので、
今回の胃熱のように熱性の症状にはぴったりなんです。

熱性の食事には、
あっさりとした味付けの料理が鉄則!
今回は野菜を重ねて蒸し煮にしてみました。


蒸し煮にすることで野菜の甘みが出ています。
野菜だけだとあっさりしすぎてしまいますが、
トマトを入れることで風味がアップします。

最近玄米ご飯も取り入れていたのですが、
消化が悪い玄米は胃熱にヘビーなので
当分は白米に変更です。
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2009年06月06日

買い物前のエネルギー補給に「肉団子入りトマトパスタ」

平日降り続いていた雨ですが
午前中には休日を待っていたかのように止み、
気持ちのよい青空が広がりました。

天気が良いとやっぱり外出したくなるもの。
仕事を午前中で片付けて、
午後からは買い物に出かけることに。

ということで。
バリバリと買い物をできるように、
エネルギー「気」を補うこんなランチを作ってみました。

【買い物前のエネルギー補給に「肉団子入りトマトパスタ」】

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<薬膳POINT>

今日のランチのテーマは「気」。

平日がんばったカラダは
エネルギー源である「気」が不足ぎみ。

週末もアクティブに過ごすためにも
気を補う「鶏肉」と「にんじん」で
肉団子を作ってみました。

また補った気をカラダの隅々まで巡らせるためにも、
カラダを温める「唐辛子」を入れた
トマトソースをベースにしてみました。


大ぶりな肉団子ですが、
すりおろしたにんじんがタップリ入ってるので
見た目よりはあっさりしてます。

お腹もいっぱいになったので、
これから買い物へ行ってきます!!
皆様も良い週末を!!!


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2009年04月02日

血行を促して肩こりを防ごう!「鮭チャーハン」

肩に感じる重〜い痛み。

「肩こり」は多くの人が悩むプチ不調のひとつです。

特にパソコンをよく使う人は
集中するあまりに長時間同じ姿勢をキープしてしまい、
カラダの血の巡りが悪くなりがち。

1時間パソコンに向かったら席を立って背伸びをするなど
カラダを動かすクセを作ることが大切ですが、
お昼の食事にもひと工夫をしてみるのもオススメです。

今日は肩こり防止ランチとして
こんな料理を作ってみました。


【血行を促して肩こりを防ごう!「ネギたっぷりの鮭チャーハン」】

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<薬膳POINT>

血行を促すためには、
カラダを温める食材を選んであげると良いでしょう。

今回選んだのはカラダを温める作用をもつ「ネギ」と「鮭」。
特に「ネギ」は滞った気の流れをスムーズにする作用があるので、
失敗でストレスを感じているような時にピッタリの食材です。


逆に避けた方が良いのは
カラダを冷やす生野菜や生魚。

冷たいドリンクもNGなので、
仕事中には温かいお茶を飲むようにしてくださいね。
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2008年11月14日

元気がでないときに「ブロッコリーとマッシュルームのサラダ」

昨日は本当に気持ちのよい晴天でしたね。

ずいぶん久しぶりの太陽だなぁと思ったら
どうやら関東地方の晴天は1週間ぶりだとか。

ここ数日ドンヨリとした天気が続いたせいか、
なんとなく元気が出なかったのですが、
やはり晴天はテンションが上がりますね。
私は朝から張り切って大掃除をしてしまいました。

しかし、週末には天気が崩れるようです。
つかの間の晴天だったんですね。。。残念です。

さて、今日はそんな天気のせい??
「なんとなく元気が出ない」
「なんだか調子が悪い」
そんな時にピッタリのサラダを作ってみました。


【元気がでないときに「ブロッコリーとマッシュルームのサラダ」】

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<POINT>
元気がない。
なんとなく身体の調子が悪い。

それは脾≠フ働きが低下したことで、
食材の力を身体に伝達できていない可能性があります。
健やかな状態に戻すためにも、
脾≠フ働きを活性化させる食事がオススメです。

今回使ったマッシュルームとブロッコリーは
ともに消化機能をサポートする作用をもっているため、
弱った脾と胃≠フ負担を軽減することが可能です。


免疫力を高める作用があることから
最近注目をあびているマッシュルーム。
昔から中国では滋養強壮作用を持つ食材とされ
実は高級食材として扱われていたそうです。

あのコロンとした愛らしい形には、
そんな隠れざる秘密があったんですね。
驚きです。
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2008年09月09日

肩こりの人は尻尾もどうぞ 『エビフライ』

本日は神保町へ行ってきました。

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以前働いていた広告制作会社が
都営新宿線の沿線にあったこともあり
その頃はちょくちょく神保町に来る機会があったのですが
退職した今は訪れることも少なくなりました。

久々に訪れた神保町ですが
以前より古本屋さんの数が減ったような気が。。。
その代わりコンビニや、
外食チェーン店が増えていたように思いました。
(気のせいでしょうか?)

そうはいいながらも、
立ち並ぶ本屋さんにテンションがあがります。


でも本屋さんに入る前に、
まずは腹ごしらえを、ということで。

『レストラン七條』さんで
人気のエビフライをいただきました!

おいしいのはもちろんですが、
実はエビにはこんな薬膳作用があるんです。。。


【肩こりの人は尻尾もどうぞ 『エビフライ』】

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<薬膳POINT>

エビはからだの成長・発育をつかさどる臓器
『腎』を補う作用があります。
精力不足でお悩みの方や
お子様・お年寄りにオススメです。

また、エビの殻には、
血の巡りを活発にする作用があるので
肩こりやシミなどが気になる方は、
尻尾ごと食べると良いですよ。


マスコミでもよく紹介されている
有名なエビフライですが、
大きくって、プリプリ!
お腹いっぱいエビフライを堪能できます。

時間を見計らって行かないと、
あっという間に行列してしまうので、
お気をつけください。
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2008年08月31日

カラダを温め&潤いを『トマトの塩豚ラーメン』

『茹で塩豚の野菜巻き』 は、
生野菜&体を冷やす食材が多いので、
バランスを取るために温かい料理を作りました。

塩豚の茹で汁を使ったラーメンです。


【カラダを温め&潤いを『トマトの塩豚ラーメン』】

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<薬膳POINT>

麺の主成分である小麦粉・トマトには
カラダを冷やし、潤いを与える作用があります。

まだ暑さが残るとはいえ
カラダのが冷えすぎを防ぐためにも、
温める賞の強いネギ・胡椒を使い、
カラダを温める調理法を選びました。

生野菜をたくさん食べた胃に、
しみ渡るようなポカポカラーメンです。


冷ました茹で汁の浮いている脂を取り出し、
ネギの青い部分、生姜1片、お酒を加えて火にかけます。
(塩辛いので水を加えて味を調節してください)

沸騰したらネギ、生姜を取り出し、
皮をむいてくし切りにしたトマトを加えて
ひと煮立ちさせればスープは完成です。

茹でた麺にスープを注ぎ、
ネギとたっぷりの胡椒をかけて
お召し上がりください。

酒や香味野菜を加えたおかげで、
塩豚の匂いは特に気になりませんでした。
塩豚の湯で汁を使ったスープと
トマトの酸味&甘味がちょうど良いです。

麺の湯ぎりが下手なこともあり、
スープは少し濃い目の味付けにしておいたのが
成功だったようです。。。
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週末のカラダコントロールに『茹で塩豚の野菜巻き』

カラダを構成する基本物質気・血(けつ)・水≠
バランスよく補うことができる豚肉=B

「来週1週間を元気に過ごすために!」

ということで。

先週から仕込んでおいた塩豚を使って
本日は野菜もたっぷり食べられる
野菜巻きを作ってみました。


【週末のカラダコントロールに『茹で塩豚の野菜巻き』】

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<薬膳POINT>

気・血(けつ)・水≠補うことができる豚肉。
ほかにもアンチエイジングと強い関係を持つ
腎≠補う作用もあるので、
疲れやすい方やお年寄り、お子様にもオススメの食材です。

つけ合わせの野菜には、
カラダに水分を補うレタス、
余分な水分を排出するきゅうり、
冷やしすぎを防ぐためにネギを使いました。


塩豚は5日ほど寝かせたものを使用しました。

茹でた塩豚はすぐとりださず、
茹で汁の中に入れたまま冷ますと
ジューシーに仕上がります。

自分のお好みの野菜にコチュジャン、キムチを加えて
巻き巻きしていただきます。

塩豚の準備だけしておけば
当日は肉を茹で、野菜を用意するだけ。
楽チンメニューです。

本日は茹で汁を使ってもう一品作りました。

そちらは、次回ご紹介させていただきます。

posted by tome at 15:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 健やかな体を作る薬膳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月03日

週のスタートにヤル気を出させる『トマトのフォー』

週の初めを気持ちよくすごせるかどうかで
その週の運勢がきまってしまう。

と、までは言いませんが、
やはり始まりにはビシッと決めたいですよね。

そんな週の初めに、
こんな朝ごはんはいかがでしょうか?


【週のスタートにヤル気を出させる『トマトのフォー』】

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<薬膳POINT>

フォーの原料はお米。
米は血を補い、気を補ってくれる作用があり、
トマトには体の水分を補ってくれる作用があります。

生きていくうえで重要な
気、血、水がバランスよく補えるので、
週の始まりにはとてもよい一品です。


朝ごはんということもあり、
今日はインスタントのフォーを使いました。
スープにトマトを入れて煮込むと
酸味と甘みがプラスされ味に深みが増し
よりおいしくなります。

インスタントにはひと工夫。
これがコツですね。

今日のように少し肌寒い日には
なるべく体が温まるホカホカメニューを
取り入れるのがポイント。
代謝アップにも効果がありますよ。



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2008年03月16日

みんなイキイキ「イカとキャベツの塩焼きそば」

来週引越しをすることがきまり、
今日は実家で過ごす最後の休日となりました。

といっても何か特別なことをするわけではないですが、
久々にホットプレートを出して料理を作ることにしました。

作ったのはなんてことない普通の焼きそばですが、
家族でホットプレートを囲みながら食べると特別おいしく感じます。
大勢の食事というものはよいものですね。。。

具はシンプルにイカとキャベツ。

ほんとうになんてことない焼きそばですが、
家族全員にうれしいこんな効果がありました。


【みんなイキイキ「イカとキャベツの塩焼きそば」】

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<POINT>
薬膳を作る際のポイントのひとつは消化がよいかどうか。
これは食べ物を消化し、成分を吸収する
脾・胃に負担をかけないためです。

キャベツは胃の機能をサポートし
五臓六腑を調整してくれる作用を持っているので、
日ごろから積極的にとりたい食材のひとつ。

イカは成長や若さをつかさどる腎を補う食材。
またキャベツ煮も同様の効果があるので、
腎機能が衰えがちなお年寄りや、
成長期のお子様にはオススメの食材です。



ホットプレートに油を引き、
みじんニンニクと葱とイカを炒めます。
キャベツと麺を加え水を加えて少し蒸し、
先に作っておいた塩ダレをかけて炒めます。
塩ダレは酒、塩、みりん、中華だし、水で作りました。


引越しが迫ってきたので、
ここ数日は荷物と格闘していたのですが、
まさに気が遠くなるような作業でした。

荷物の大半は前回の引越しから
ずっと箱に入れたままだったのですが
居候とはいえ、ないままで生活していたということは
そもそもいらないモノなのでは?

そう思いながらも捨てられないんですよね。。。

ということで来週は引越しのため
少し更新をお休みさせていただきます。
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2008年03月11日

慢性的な胃腸の冷えに「さんまの生姜煮」

ようやく地元にも岩盤浴サロンが誕生!
ということで、さっそく母と出かけてきました。

驚くほど汗が出る出る。
お肌もツルツル。
と、喜ばしい効果があったのですが
なぜか次の日から便通までもとってもよくなり。。。

考えられる原因はおなかの冷え=B

長い時間仰向けになっていたため
冷えていた内臓が温まり、
内蔵機能がアップしたのではないかと。

私は冷えタイプではありますが、
温めることの重要性を改めて感じながらも、
そこまで私は冷えていたのかと反省。

なので、今日は冷えによる便秘に
効果がありそうな料理を作ってみました。


【慢性的な胃腸の冷えに「さんまの生姜煮」】

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<POINT>
胃腸のはたらきを活性化させるさんま
衰えていた胃腸のはたらきを整え、
温め効果の高い生姜が冷えた身体を温め、
冷えで滞ってしまった気や血の巡りのサポートをしてくれます。



さんまは半分に切り内臓をきれいにとって
お酢を入れた水で煮こぼし、再度よく洗い、
次に鍋に醤油とみりん、さけ、生姜、梅干で汁を作り
さんまをいれコトコト煮てみました。

私はストーブの上でじっくり煮たので
さんまはほろほろと骨まで柔らかく
骨ごとまるまるいただくことができました。
(ただし家中に煮物の匂いが漂ってしまいましたが)


でも、慢性的な冷えには
日頃からのケアが大切になります。

日常的に生姜やネギなどの
身体を温める作用を持つ食材を取り入れるのも
改善方法のひとつなんですよ。
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2008年03月03日

アンチエイジングおつまみ「スルメの日本酒漬け」

3月3日はひな祭りではありますが、
今日はちょっと渋めのおつまみを紹介します。

父の晩酌用に作ったものなのですが、
テーマはアンチエイジングです。

『肴はあぶったイカでいい〜♪』という歌がありますが
実はイカ≠ニ若さ≠ノは密接な関係があるんです。


【アンチエイジングおつまみ「スルメの日本酒漬け」】

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<POINT>
中医学では人間の成長・発育、老化、生殖の作用は
五臓のひとつである腎≠ニ最も深い関係があるとされています。

そのため養生を目的とした薬膳や、
成長期の子供のための薬膳では、
腎を補う補腎′果が重要視されます。

メイン食材のイカには
補腎効果や血を補う作用があるため、
身体全身のアンチエイジング作用、
肌の色艶や髪のツヤに効果があります。

味付けは血の巡りを活発にする
日本酒とお酢を使いました。



日本酒・醤油・お酢で作ったつゆに
食べやすく切ったスルメを漬け込みます。
冷蔵で4日くらいおいておくと、
スルメが漬け汁を吸いこみ柔らかくなります。
柔らかくなったイカをオーブンやグリルで焼けば、完成です。

ギュッと濃縮されたイカの旨みが
たまらないおつまみになります。

ポイントは
■肉厚のスルメを使うこと。
 漬け汁に漬けて戻したスルメはぷりっぷりっです!
■味の濃さ
 少し濃いなぁと思うくらいの味付けがちょうどよいと思います。
 日本酒がない場合は焼酎やビールでもOK。

イカが柔らかくなるのが楽しみになること確実です。






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2007年12月20日

夢と中医学の関係 その2

昨日に引き続き。。。

本日は『黄帝内経』の『霊枢』に記述されている
夢で判断する内臓の状態についてご紹介いたします。


■山火事の夢

⇒心の働きが弱っている状態です。
・呼吸がつらい
・熱っぽい


■飛び上がる夢・金属に関する夢

⇒肺の働きが弱っている状態です。
・風邪
・鼻水が出る
・便秘


■山林や樹木に関する夢

⇒肝の働きが弱っている状態です。
・ストレス
・不眠
・頭痛


■風雨に遭遇する夢・丘や沢に関する夢

⇒脾の働きが弱っている状態です。
・下痢または便秘
・身体がだるい 


■水中に沈む夢

⇒腎の働きが弱っている状態です。
・耳鳴り
・手足が冷える
・めまい
・夜にトイレに何度も行く


いかがですか?
心当たりアリという方もいらっしゃるのでは。


でも、これらは
「山火事から逃げる夢を見たから心臓に問題アリ」と、
単純に結びつけるようなことではありません。

印象に残る夢を見た次の日は少し身体を休めてみるなど、
自分の身体のちょっとした変化に気づいて対処していくこと。

そういうまいにちの気づき≠ェ
大切なのかなぁと思います。

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2007年12月19日

夢と中医学の関係 その1

目覚めたくないほど
幸せな夢を見たことはありませんか?

もしくは、目が覚めた時に
「あれ?さっきまで見ていたものは??」
現実の世界に夢を引きずってしまい、
目が覚めても夢と現実の区別がつかないこととか。

今朝の私は後者でした。

実際は山沿いに住んでいる私ですが、
なぜか港が望める家に住んでいて
なぜか隣にトニーレオンが引越してくるという
不思議な夢を見てました。。。
う〜ん、もう少し見ていたかった。

絶対ありえない出来事なのに
それがさも現実のことのように見せてくれる夢。

夢占いやフロイトの夢診断など
夢から何かを紐解くようなものはありますが、
中医学でも夢で身体の状態を知る方法があるんです。


中医学理論の礎となる『黄帝内経』の『霊枢』には
夢と体調の関わりについて記述がされています。

たとえば。。。


■流れの強い川を恐る恐る渡る夢

⇒身体が冷えている状態です。


■大火事に関する夢

⇒身体に熱がこもっている状態です。


■ものをとる夢

⇒空腹の状態です。


■ものを与える夢
⇒満腹の状態です。


などなど。

現実に感じている異変が
夢に大きな影響を与えているみたいですね。

私の場合は極寒の港町という設定だったから
冷えている状態だったのかもしれません。。。

他にも夢で内臓の状態がわかるとも言います。
その方法は。。。

続きは明日ご紹介いたします!


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2007年08月24日

肩の痛みや生理痛に「赤シソ梅ジュース」

久々に実家で過ごしているということもあって
母から料理のレシピを教えてもらっています。

高校を卒業してすぐ一人暮らしをはじめたので
よくよく考えると母に料理を教えてもらうなんて
ウン年ぶりなんですよね。

先月には「赤シソ梅ジュース」を教えてもらいました。
夏に帰省するたび楽しみにしていた味なので
今回はたっぷり作ってみました。

飲み頃になった今日この頃
毎日ちょびっとずつ飲んでいます。

昔からの伝統的な味わいですが、
薬膳的に見るとこんな効果があるんですよ。


【肩の痛みや生理痛に「赤シソ梅ジュース」】


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<POINT>
梅は関節炎や腰痛などの痛みを抑える効果があります。
シソは代表的な‘辛温解表薬’で身体を温める作用が強い食材です。
酢はドロドロ血を解消してくれます。

肩こり、整理痛などに悩む
血がドロドロタイプの方には適した飲み物です。



氷を入れて冷たくして飲みがちなので
赤シソの温め作用はありがたいですね。

血液ドロドロを中医学では「オ血」といいます。
これは肩こりだけでなく肌トラブルも引き起こします。
私が突然のニキビに悩まされたのも
この「オ血」が原因でした。

「オ血」症状の人に一番よくないのは「冷え」!
ニキビがなおった今でも冷えだけは注意しています。



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2007年07月27日

習慣づけたいプチ運動

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7月に入ってモヤモヤとした天気ばかりでしたが、
今週になってようやく夏らしい天気が続いていまね。

あまりに良い天気なので
早起きをしてウォーキングをしています。

中国のお年寄りにとって、
ウォーキング(散歩)はとっても大切な日課。
中国には「吃飯後百歩走活到九十九」という諺があります。
これは食後の散歩で99歳まで生きられる≠ニいう養生のコツなんです。
極寒の北京の1月でも
仲良く散歩をしているお年寄りをよく見かけました。

そして、印象的だったのが夜のダンス。
北京動物園前の広いスペースでは
夜毎ダンスパーティーが開催されていました。

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食後の適度な運動は
気血を巡らせ、消化を促す作用があります。

消化機能を司る「脾・胃」を養うためにも
健康美を手に入れるためにも。
次の食事をおいしく楽しくいただくためにも。
適度な運動は必要なんですね。



ラベル:養生
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2007年07月23日

胃を整える「キャベツのおかゆ」

食べすぎで反省して以来、
朝食はお粥を食べています。

私はお粥が大好きです。
特に日本のもっちりと炊かれたお粥。
そのまま味をつけずに炊いて
お塩をかけてお米の甘みを楽しみます。

これは小学校のときに参加した
お坊さんの普段の食事を食べるウォークラリーで
食べたお粥なんですが、
それ以来お粥にはお塩が欠かせなくなりました。

北京ではお粥で驚いたことがあります。
王府井のフードコートに入ったときのこと、
少し小腹が減ったので小麦粉で作った「餅」を注文しました。
番号を呼ばれて受け取りにいくと、
サラサラのとうもろこしのお粥がセットについてきました。

炭水化物に炭水化物。

「この餅とお粥を食べるの??」
と片言の中国でいぶかしげに話す私に
「餅を食べて、お粥を飲むのよ。」
と店員さんが笑いながら教えてくれました。

中国ではお粥は「飲む」ものなんだそうです。
「餅」を食べながら、「お粥」を飲む。
消化を促し、水分補給をするという
昔ながらの知恵なのかもしれませんね。



【胃を整える「キャベツのおかゆ」】


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<POINT>
キャベツには衰えた消化機能をスムーズ促す作用があります。
また胃の熱を取り去ってくれる作用があるので、
食べすぎによる胃もたれなどにはぴったりです。

生姜には身体を温める作用があり
冷えによる消化機能の不調に効果があります。
冷たい飲み物をとり過ぎがちな夏には積極的にとりたい食材です。













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2007年07月19日

食べ過ぎた時の口内炎に「はちみつ水」

口内炎ができました。
かなり小さい口内炎ですが、
見つけてしまうと気になってしまうのが口内炎。

思い当たるのはこのところの暴飲暴食。
養生訓の「食は控えめがちょうどよい」を
思いっきり破ってしまいました。。。

口内炎はひとつの症状。
中医学では口内炎を治すだけではなく、
そうなってしまった原因を究明し解決することが治療になります。

口内炎の原因は体内の余分な
そこからかに分けて
どの内臓にかかわりがあるのか解明していきます。

ただ今回の原因は明らかに食べすぎ=I
消化機能をつかさどる脾に熱がこもってしまったのが原因です。

脾の熱を取る薬膳をと思ったのですが、
時はすでに夜中の12時。

この時間に食べるのも何だし。
ましてや原因は食べすぎだし。

と思いながら、台湾で購入した本を調べていたら
蜂蜜を使った口内炎の民間療法が載っていました。

蜂蜜は口内炎に効くとは聞いたことがありましたが、
台湾でも同じだったんですね。


【食べ過ぎた時の口内炎に「はちみつ水」】


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<POINT>
はちみつを1対8≠フ割合の水で薄め
口の中をすすぎます。数回続けてください。

はちみつは消化機能をつかさどる
の臓器につながる食材。
消化機能の動きを調節し、
身体にこもったを取り去る作用があります。


こう改めて調べてみると、なるほど、納得!
口内炎にははちみつといわれるのには
こういったことが関係しているのかもしれませんね。

次の日の朝。
口内炎の痛みはなくなっていました。
す、すごい!



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2007年06月15日

脳のアンチエイジング『納豆漬け丼』

ここ数週間。
自宅を離れ、ちょこちょこと出歩いていたので
更新するタイミングがなかなかつかめないまま
ずいぶんとご無沙汰してしまいました。

今日は久々のブログ復活ということで、
脳をスッキリさせる料理を作ってみました。
題して脳のアンチエイジング料理。

メインは納豆です。
納豆には防脳血栓の効能があるとともに、
納豆に含まれるレシチンには
記憶力・学習能力を高める作用があります。

北京でも納豆を健康食として
中国のメーカーが売り出していました。
どういう風に食べるのかなぁと思ってPRビデオを見てみると、
ラーメン上にかけたり、炒め物の上にかけたりと
かなりダイナミックな食べ方を提案していました。

どうやら納豆は最近売り出されたようで知名度はまだまだ。
中国人同級生に聞くと食べたことない人がほとんどでした。
ガンバレ日本の納豆!


【脳のアンチエイジング『納豆漬け丼』】

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<POINT>
納豆は防脳血栓の効能があり、まぐろには動脈硬化を防ぎ、脳血栓を予防する作用があります。

納豆にまぐろが負けてしまいそうなので漬けにしたので
あまりしょっぱくならないよう納豆の味付けには注意が必要です。


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2006年12月18日

おなかスッキリ「ひよこ豆ハンバーグ」

台湾素食をご存知ですか?

肉魚を一切食べない、台湾版精進料理のことなのですが、
最近では健康志向の人々に広く食べられている料理です。

以前台湾に行った際には、素食を意識することはなかったのですが、
マレーシアのペナン島では台湾素食屋さんを何軒か見かけました。
イカに見立てたこんにゃく、緑豆で作られたデザートなどが並び
好きなおかずを選んでお弁当に詰めるシステムでした。
肉や魚などの素材を使わずに、
他のもので同じ食感や風味を出すという技術に面白みを感じました。

今日は台湾素食をまねて、お肉を一切使わずに
ひよこ豆だけでハンバーグを作ってみました。

これなら家族もビックリしそう!

玉ねぎの甘味とひよこ豆の食感は、お肉にもまけない満足感があります。
腹持ちも良く、お肉が大好きな私もおいしくいただけましたよ。
しかもお腹が軽い♪

一口大にして焼き上げると、おつまみにはちょうど良さそうです。


【おなかスッキリ「ひよこ豆ハンバーグ」】

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<POINT>
ひよこ豆食物繊維が腸を掃除し
玉ねぎ胃の気の流れを整え
消化器を健やかに保ってくれる一品です。

またひよこ豆はアミノ酸が豊富なたんぱく質、鉄分も多く含まれ、
外食の多い方にとてもオススメな食材です。



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posted by tome at 14:32| Comment(3) | TrackBack(0) | 健やかな体を作る薬膳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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