釜飯を食べた後に残る釜。
一合分のご飯を炊くことができるらしいので、
いつか炊いてみようと思いながら捨てずにとって置くのですが、
いまだに複数の釜がキッチンに眠ったままなんですよね。。。
でも、こういう土で作られた調理器具は
意外なことに薬膳料理を作るのに適してるんですよ。
スタンダードな漢方薬の服用方法は
生薬をコトコトと煎じ、
そのエキスを飲むというものです。
煎じ薬を自分自身で作ると時間はかかりますが、
ポイントさえ守ればとっても簡単なんです。
そのポイントの一つが煎じる器。
生薬を煎じるために使う器は、
土器や陶器、ガラスの器と決められています。
反対にNGなのが鉄製の器。
多くの生薬に含まれているタンニンが
鉄分と結合してしまうため、
有効成分が変わってしまうのというのが主な理由です。
これは、薬膳を作る際も同じなんです。
特にクコやナツメなどの生薬を入れたスープを作る際は
有効成分を十分に生かすためにも
土鍋で作ることがポイントになってくるのです。
そうはいっても、長い時間煮込む調理は面倒なもの。
中国では生薬入りのスープを作るため、
タイマーつきの保温土鍋がかかせないんです。
これさえあれば素材を入れてタイマーかけておくだけで
簡単においしい生薬スープが食べられるんです!
本場ならではの画期的な鍋ですよね〜。
この鍋は中国のちょっとしたレストランでも
通常のスープの保温などに使われています。
土鍋の遠赤外線効果でおいしいスープができる、
という理由もあるかもしれませんが
薬膳スープには土鍋を使ってみてくださいね。







