暗い夜の時間が長くなりました。
そんな時におすすめしたいのが梅酒です。
冷たいソーダ割ではなく、お湯割りにしてゆったりと。
【乾燥する秋には 『梅酒』がいいんです】

<薬膳POINT>
初夏に旬を迎える梅ですが、
実は空気が乾燥する秋から冬にかけて
取り入れたい食材です。
潤い不足の解消する作用と、
乾燥した空気に弱い肺の働きを高める作用があり、
咳が出やすい、肌の乾燥を和らげてくれます。
また、お酒には体全体へと食材の作用を伝える力があります。
温めて飲むことで、じんわりと体が潤い温まることを感じられます。
梅酒には個人的に苦い思い出があります。
第一子が産まれる前から
20歳になったら一緒に飲めるように
産まれた年に梅酒を仕込もうと決めていました。
が、出産時のトラブルにより
息子はNICUでの管理入院が決まり、
思っていたのとずいぶん違う出産となってしまいました。
搾乳機で母乳を絞りNICUにせっせと届けている間に、
気が付いたら梅の時期が終わってしまっていた…
いつになったら退院できるのだろうか。
赤ちゃんは無事に育つのだろうか。
どうして普通に産んであげられなかったんだろう。
そんな思いを拭い去れずメソメソ暗く過ごした日々。
その後息子は退院し
今では元気にすくすく育っています。
梅酒も無事に翌年に仕込むことができました。
梅酒も無事に翌年に仕込むことができました。
悲しい気持ちを断ち切ることは
養生の教えのひとつ。
そのためにもどうしても梅酒を作りたかったんです。
梅酒を成人した息子と一緒に飲みながら
あんなことがあったんだよ〜
なんて笑って話せたらと思います。







