2024年11月22日

乾燥する秋には『梅酒』がいいんです

季節が冬へと向かい、
暗い夜の時間が長くなりました。

そんな時におすすめしたいのが梅酒です。
冷たいソーダ割ではなく、お湯割りにしてゆったりと。

【乾燥する秋には 『梅酒』がいいんです



PB224663.jpg


<薬膳POINT>

初夏に旬を迎える梅ですが、
実は空気が乾燥する秋から冬にかけて
取り入れたい食材です。

潤い不足の解消する作用と、
乾燥した空気に弱い肺の働きを高める作用があり、
咳が出やすい、肌の乾燥を和らげてくれます。

また、お酒には体全体へと食材の作用を伝える力があります。
温めて飲むことで、じんわりと体が潤い温まることを感じられます。


梅酒には個人的に苦い思い出があります。
第一子が産まれる前から
20歳になったら一緒に飲めるように
産まれた年に梅酒を仕込もうと決めていました。

が、出産時のトラブルにより
息子はNICUでの管理入院が決まり、
思っていたのとずいぶん違う出産となってしまいました。
搾乳機で母乳を絞りNICUにせっせと届けている間に、
気が付いたら梅の時期が終わってしまっていた…

いつになったら退院できるのだろうか。
赤ちゃんは無事に育つのだろうか。
どうして普通に産んであげられなかったんだろう。
そんな思いを拭い去れずメソメソ暗く過ごした日々。

その後息子は退院し
今では元気にすくすく育っています。
梅酒も無事に翌年に仕込むことができました。
悲しい気持ちを断ち切ることは
養生の教えのひとつ。
そのためにもどうしても梅酒を作りたかったんです。

梅酒を成人した息子と一緒に飲みながら
あんなことがあったんだよ〜
なんて笑って話せたらと思います。

posted by tome at 12:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 薬膳酒 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月11日

ストレスがたまっているときには 『薄荷(はっか)酒』

梅酒はまだ少し早いかなぁと思ったので、
本日は夏に作った薬酒を飲んでみました。

小さいベランダでいくつかハーブを育ててます。
ミント、タイム、ローズマリー、レモングラスなどなど。
中には強い嵐のダメージを受けて
だめになってしまい失敗したものもありますが
生命力が強いのかミントはグングンと育ってくれています。

タイやベトナム料理に使ったり
乾燥させてお茶にもできるのですが、
今回はウオッカにつけてリキュールを作ってみました。


【ストレスがたまっているときには 『薄荷酒』】


08101102.jpg


<薬膳POINT>

中医学では「薄荷」は
夏の風邪や咽のイガイガなどに使われる
生薬として使われています。

効能としては、
体にたまった余分な熱を取り去り
咽や頭などの痛みを抑えてくれます。

お酒としてはストレスの解消、
熱による痛みなどに効果があります。


ベランダで育ったミントを漬けたので
300mlしか作れませんでした。

今の時期は乾燥対策として
牛乳で割って飲んでいますが、
温かいのに体がスゥッ〜〜とします。
不思議なお酒です。

寒い時期よりも、
夏に効果を発揮しそうですね。


以前ご紹介した「薄荷緑茶」はこちらです
http://yakuzenc.seesaa.net/article/51229604.html
posted by tome at 15:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 薬膳酒 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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