クリニャンクール、ヴァンブ、モントルイユなど、
限られた時間ではありますがいくつか回ることができました。
○クリニャンクールの蚤の市
いわずと知れたパリの中で最大規模といわれる蚤の市。
Port de Clignancourt駅を出て高架線に向かって歩くと
生活用品店を扱うお店が見えてきます。
アンティークを扱う常設店はその先にあります。
ここで注意したいのが手前にある生活用品の市場。
偽ブランドバックやサングラスを売る人が声をかけてきて、
なんとも怪しい雰囲気が漂っています。
スリも多いので十分に警戒しながら歩きました。
アンティークの常設店付近になると雰囲気は一変。
額縁やキッチン用品、人形、アクセサリー、家具など、
様々なジャンルを扱うお店が並び、
店では楽しそうに会話をしながら買い物をする客達が・・・
私は夕方5時くらいに到着してしまったため
半分ぐらいのお店は既に閉まっていました。
気になったお店をみつけたら
「ボンジュール!」と挨拶しながらすぐ駆け込む。
まさに駆け足でのショッピングとなりました。
ここではお土産のキーホルダーを購入しました。
○ヴァンブの蚤の市
Porte de Vanves駅から少し離れた
閑静な住宅街の中にあります。
道沿いにずらっとお店が並んでいるので、
商品がとっても見やすいです。
アンティークの生地、カフェオレボウル、
ルクルーゼなどのキッチン雑貨が目立ちました。
店番を任せてコーヒーを飲みに行く店主がいたり
おしゃべりしながら準備をする人がいたり。
クリニャンクールよりも商売っ気があんまりなく
なんだかのんびりムードが漂っていました。
が、並んだそばから商品は売れていきます。
私は残念ながらコレというものに出会えず、今回は見送り。
1時間でも余裕があればよかったのですが・・・
○モントルイユの蚤の市
Porte de Montreuil駅を降りると、
道沿いに露店がずらりと並んでいます。
が、警察が来るといっせいに逃げ出し・・・
どうやら道沿いの露店は取締りの対象のようです。
その先をぐんぐん進むと
カルフール前の広場に蚤の市はありました。
ここでの中心はネジやタオルなどの新品の生活用品。
でも、アンティークのワンピース、アジのあるブーツなど
他に比べて古着を扱う店も多く、
確かに衣服類は他の蚤の市に比べると
値段が安く品揃えも良かったです。
ただ・・・
ヴァカンスシーズンのためかフランス人の客はほとんどいませんし、
東洋人は私達しかいなかったので目立つこと、目立つこと。
(写真も撮れませんでした)
言い争って取っ組み合いのけんかをする人もいましたし、
異様な雰囲気が漂う蚤の市でした。
見回りをする警官も一番多く見かけたかな・・・?
とは言いながらも買い物はしました。
ミリタリージャケット3ユーロ、
刺繍が入った白のリネンを1ユーロで購入。
○アリーグルの朝市
Bastille駅から歩いて15分くらい。
道沿いのマルシェ近くの広場に
アンティークを扱う一角があります。
広場にはお店が20軒ほど並んでいますが、
きれいに陳列がされていないお店が多いので
ダンボールの中をガサゴソと探していきます。
観光客慣れしているので英語を話す人も多く
素材や年代、使い方など詳しく説明してもらえたので
納得してものを買うことができました。
愛らしい形のポット、携帯用のエスプレッソマシーン、
形が少しつぶれたピューターの鍋など数点を購入。
(この鍋を持ち帰るのが大変でした・・・)
ヴァカンスシーズンの蚤の市は
規模が小さくなってしまうんだそうです。
そのせいなのか観光客の姿はほとんど見かけませんでした。
反対に観光客ばかりだったのが
デパートが立ち並ぶChaussee d Antin La Fayette駅付近。
デパート内のLouis VuittonやLongchampでは
入場制限をするほどの盛況ぶり。
並んでいる人たちから聞こえてきたのは中国語。
中国マネーはフランスにも来ていたんです。
彼らは多額の現金を持ち歩くことを知られているため
スリに狙われやすいんだそうです。
(これは日本人も同じようですが)
素敵な町並み、おいしい食事、
かわいらしい雑貨にテンションは高く、
新しい発見や出会いが多かったパリの旅。
スリなどのショッキングな場面にも出くわし、
パリの光と影を見たような気がします。







